2010年03月30日

日光小旅行 〜 プレヴィン/ホルスト:惑星

 
昨日、子供たちがスキー教室で不在のため、夫婦二人っきり
で日光の東照宮へ行ったことを書いたが、小雪舞う中、情緒
があってとてもよかった。

B 058.jpg
日光 東照宮 陽明門

日光は小学校の宿泊学習以来かと思っていたが、結婚してか
ら来ていたことが、今回の小旅行で判明した。

その頃、ホルスト:惑星の中のジュピターをカバーした曲が
流行っていて、奥さんはジュピターの作曲家をモーツァルト
だと勘違いして、メロディを口ずさみながら、

 ほらモーツァルトのジュピターだよ。知らない?

と説明したため、こっちは全く理解できず、

 モーツァルトのジュピターにそんなメロディはない!

となって、お互い譲らず、東照宮内で喧嘩になったらしい。

喧嘩したまま、東照宮の隣にある二荒山神社に行くと、この
神社は縁結び、夫婦円満の神様を祀っているらしく、杉の木
に、楢の木が接ぎ木したような状態の木(縁結びのご神木)
があって、

 杉、楢 → スギ、ナラ → 好きなら

っていう強引なダジャレに二人して笑ってしまい、おかげで
仲直りしたそうで、

 この木がなかったら、二人の関係も終わっていたかも。

と奥さんが言っていた。

B 081.jpg
縁結びのご神木

この木に感謝すべきか、恨むべきかは悩むところだが、三人
の子供に恵まれ、何だかんだ言っても、楽しく過ごしている
のだから、良かったと思うほうが正しいのだろう。

すると喧嘩の原因になったジュピターは微妙な立場になるし、
今後の夫婦生活の中でもっと心に残る瞬間があるかも知れな
いが、今のところ奥さんをイメージする曲として認定する。

まっ、こんなことを宣言しても、他人には何の係わりもない
のですけど、誰にも迷惑はかからないということで。

ASD3002j.jpg
プレヴィン/ホルスト:惑星
英EMI ASD 3002

この曲は優秀録音が多く、同曲異演の所有枚数も多いので、
他の演奏を挙げてもよかったのだが、このプレヴィン盤も、
ビショップ&パーカーの70年代のEMIを代表する好録音で、
特に重低音の広がりは一聴する価値があると思います。


にほんブログ村のピュアオーディオとクラシック鑑賞に参加しています。
素敵なブログが沢山あります。 よろしければ覗いてみてください。

にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへ  にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

  
posted by メタボパパ at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | レコード紹介:E〜I | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月03日

オリンピックも終わり〜フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ〜


浅田真央ちゃんのスケートが終った時点で、オリンピック熱が
さめた方々も多いことでしょう。

何といっても注目が浅田真央ちゃんであったことは認めるが、
陰ながら応援していたのが、パシュートの小平選手。

小平選手の顔がなんとなく昔の彼女に似ているという単純な理
由で応援していただけなのですが...

全体の雰囲気はちょっと違うのですが、目、鼻、口の個々のパ
ーツがそっくりで、高校時代の同級生なら、

 あー!似てる。似てる。

といってもらえると思う。

ティボー/コルトーのフォーレ:ヴァイオリン・ソナタは、こ
の昔の彼女と縁が深い。

COLH74j.jpg  COLH74.jpg
ティボー/コルトー/フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
仏パテ COLH74

フォーレの甘く切ない旋律とティボーのヴァイオリンの音色が
色々あった過去を全て浄化し、美しい思い出だけを抽出して、
その情景を映し出す。

ヒンヤリした部屋で音量を絞って、一人ひっそりと聴きたくな
る。ほんのりと心が温まる愛くるしい小品で、SPを蓄音機で
鳴らすほうがピッタリくる感じ。


アナログ誌21号に、この曲と当時の彼女との思い出について書
いた文章が掲載されていますので、もしお持ちであればご一読
ください。

自分の中では青春の1ページを飾る美しい思い出なのだが、い
ざ本に載ってしまうと、リンマジックLP12が手に入ったか
らいいようなものの、本当は恥ずかしくて穴があったら入りた
いくらい。

まあ、個人的なことはさておき、是非耳を傾けて欲しい名曲だ
し、こんな音楽こそ大切にしてほしいと思う。

にほんブログ村のピュアオーディオとクラシック鑑賞に
参加しています。素敵なブログが沢山あります。
よろしければ覗いてみてください。

にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへ  にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

  
posted by メタボパパ at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | レコード紹介:E〜I | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月05日

大好きなデュ・プレ、エルガーのチェロ協奏曲


デュ・プレを知ったのは高校生の頃、独エレクトローラ盤で女性が
ハンモックに横たわっているジャケットが気に入って買ったものだ。

デュ・プレを知ったのも、シューマンのチェロ協奏曲を聴いたのも
これが初めてだったが、演奏も曲も魅力的で

 買ってよかった!

と思える1枚だった。

しかし、海外でなかなかデュ・プレの再発がなかったのか、手元に
はこの一枚しか持っていなかった。

初期盤にはまり始めた頃、まだまだ何がオリジナルのレーベルなの
か分からなかったが、中古レコード屋で見つけたのが、デュ・プレ
のエルガーとディーリアスの二曲のチェロ協奏曲を見つけた。

ASD2764.jpg
英EMI ASD2764

このレコード、オリジナルかどうかを知りたかったので、初期盤の
師匠のもとに持っていったら、

 これはリカップリング盤だし、カラースタンプだけど外周に
 白線があるので、もう別物ですよ。オリジナルは600番台
 でSC(セミサークル)です。

とあっさりと言われた。

とはいえ、演奏と曲は良かったし、他にレコードがないのでしばら
く愛聴していた。

オリジナルレーベルをついに手にした時、2面がディーリアスの曲
ではないことを知り、同じ演奏の、同じ曲を違うカタログNo.で、
2面の曲を変えて売るなんて、不思議な気がした。

さらにディーリアスの初期盤がなかなか手に入らず、ディーリアス
を聴くためにASD2764も手放せずにいた。

ようやくディーリアスの初期盤を手にした時、ディーリアスのあと
に続けてエルガーを聴こうとすると、エルガーが入っていないのに
裏面にして、曲が流れ出して

 ああ、違った。

と気づくことがしばしばある。

もともとが別々のレコードに収められていたのに、リカップリング
盤を先に聴いたため、今でも違和感を感じてしまう。


余計な話が長すぎたが、デュ・プレのエルガー:チェロ協奏曲。

ASD0655.jpg  ASD0655L.jpg
デュ・プレ/バルビローリ/エルガー:チェロ協奏曲
英EMI ASD655

冒頭からチェロの見せ場で、デュ・プレの気迫溢れる激しい音が軸
となりオケが終始伴奏する感じなのだが、その伴奏もバルビローリ
の統一された指揮の下、オケも伸び伸びと歌い上げる。

チェロがグゥワァーンと深く響く感じはゾクゾクっとなってたまり
ません。

「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」という映画があったが、
サントラとして流れていたのが、この曲。

デュ・プレのレコードも人気があり、高価であるが、この曲はその
中では比較的安価で手に入りやすい部類だと思う。

デュ・プレの使っていたチェロは、確かヨー・ヨー・マのもとにい
ったと思うが、音色が全く違って聴こえる。

演奏のせいなのか、録音の違いなのか。

   
posted by メタボパパ at 00:24| Comment(1) | TrackBack(0) | レコード紹介:E〜I | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。