2010年01月14日

バタフライ(Butterfly)〜カラヤン/プッチーニ:蝶々夫人

 
最近、ゼクシィのCMで流れている曲が、何故か耳に残り、娘に

 誰のなんていう曲?

と聞いたら、

 木村カエラのバタフライだよ。

と言われた。

木村カエラも知らないし、モーニング娘、AKB48のメンバー
はみんな同じに見える。曲名とグループ名がテロップに出ていて
も、どっちが曲名なのかすら判別できないほど、おっさんになっ
てしまったが、CMでしか聴いたことがないので全曲を知らない
けど、心温まるいい曲だと思う。


このゼクシィのCMは、私の知る限り2つのバージョンがあって、

 初めてあった時からこの本を買うって思ってた。

というバージョンの方がお気に入りで、奥さんに、

 何かこれっていいと思わない? 

と聞いたら、

 別に。

と冷たい返事。

所詮、奥さんとは価値観が合わない。ということを、改めて確認
した結果となった。


バタフライつながりということで、多少無理があるが、蝶々夫人
を今回は、紹介しようと思う。

プッチーニの曲は、甘く切ないメロディが魅力で、その中でも、
蝶々夫人は日本を舞台として、日本の曲も織り交ぜられているの
で、オペラの中でも分かりやすい部類だと思う。

ただ、”この一枚”を選ぶのは非常に難しい。

蝶々さんは、前半は乙女チックさが出ていないとイメージに合わ
ないし、終盤では芯の強い母でなければならない。

そういう意味では、前半はフレーニ、後半はカラスがイメージに
近くて、ちょっとイメージより年増だが全曲通すならテバルディ
ということになる。

以前はテバルディ/セラフィン盤をよく聞いていたが、最近はも
っぱら終盤しか聴かないのでカラス/カラヤン盤を取り出すこと
が多い。

CX1296-8j.jpg  CX1296-8.jpg
カラス/カラヤン/プッチーニ:蝶々夫人
英コロンビア 33CX1296/8

前半部分のカラスのかわい子ぶりっ子な歌い方は、無理があって、
おばさんがセーラー服を着ているみたいで、ちょっとって感じな
んですが、やはり、終盤のカラスの迫真の歌声は、心に痛いほど
突き刺さるんです。

また、この頃までのカラヤンは本当に好きなので何を聴いても、
外れなし。スマートで鮮やか、そしてさわやかな風を感じる指揮
は何度聴いても心惹かれる。

モノラルですが、録音もよく、本当にお薦めです。

   
posted by メタボパパ at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | レコード紹介:N〜R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

レコードは愛される人のもとへ

  
欲しい初期盤レコードは山ほどある。しかし、価格の
壁が立ちはだかり、なかなか手に入らない。

意を決して、オークションに参加するも、世の中、お
金持ちが多くて、なかなか落札できない。

宝くじでも当たれば、

 欲しいものは、何でも買い漁ってやる!

と思うのだが、実はお金の問題以上に、レコードに最
も深い愛情を持って接してくれる人のもとへ、レコー
ドが人を選んで、嫁ぐのではないかと思っている。

お金にモノを言わせ、コレクションしても、持ってい
るだけで、聴かないのならそのレコードは不幸だ。

何千枚、何万枚と持っているコレクターの方々は大勢
いらっしゃると思うし、1st、2nd...のレーベルや、
スタンパー、国別で音質を比較したりするのは面白い
し、ジャケットの魅力まで含めると、なかなか手放せ
ないのも分かる。

レコードの場合、音質のほかに盤質の個体差もあるの
で、さらに手放せなくなったりもする。

しかし、じゃあいつも何を聴いているのかと自問自答
すると、案外限られたものしか聴いていないことに気
づく。

今回、落札者の方から、その曲への深い想い出、エピ
ソードを取引連絡でお聞きした。そして、落札した商
品は高域の伸びが素晴らしく、満足しているとおっし
ゃっていた。

その話を読んで、うれしくなったのと同時に、自分自
身が恥ずかしくなった。

SAX2266-8j.jpg  SAX2266-8.jpg
カラス/ガリエラ/ロッシーニ:セビリャの理髪師
SAX2266−68

DMMリマスター盤、2nd、1stレーベルを持っていて
も、今回の落札者の方より、深い愛情を持って接して
いたとは言えない。

 お前こそ、金にモノを言わせて買ってるだけだ!
 お前にこのレコードを持つ資格はない!

という声が聞こえた気がした。


レコードは深い愛情を持って、繰り返し聴き込んでこ
そ、真の愛聴盤として輝くのだから。

posted by メタボパパ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | レコード紹介:N〜R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

ビーチャムのプッチーニ:ラ・ボエーム(その2)

昨日、ビーチャム指揮のプッチーニ:ラ・ボエームのCDが
見つからなかったと書きましたが、発見しました。







プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」全曲(TOCE-9139/40) 。シトーマス・ビーチャム。ス
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」全曲(TOCE-9139/40) 。シトーマス・ビーチャム。ス
2,854円

こちらをクリックしていただいて、購入可能です。

シトーマス・ビーチャムとなっていますが、おそらく、
サー・トーマス・ビーチャムの間違いだと思いますので
同一だと思うのですが、NO IMAGEなので...

興味を持たれた方、是非聴いてみて下さい。

ハンカチかティッシュのご用意も忘れずに。

いい曲、演奏だと思われたら、その感想もお聞かせ頂ける
とありがたいです。
posted by メタボパパ at 18:50| Comment(1) | TrackBack(0) | レコード紹介:N〜R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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