2010年05月12日

おフランスの出戻り娘 〜 カラヤン/モーツァルト:魔笛

 
実家のタンノイオートグラフで聴き直し、いつの間にやら美しい音
に大変身していた仏盤。レコードの音が変化した訳ではないので、
実際は自分自身とオーディオ装置が変化していたのだろう。

こうなると改めて聴き直す必要があると思い、一旦は実家に持っ
ていったレコードを数枚持ち帰り、自宅で聴いてみた。

魔笛.jpg
カラヤン/モーツァルト:魔笛 仏コロンビア FCX150−2
中身も同デザイン(バラ)に収められています。

何故今まで気づかなかったのだろうか?と思うほど美味く鳴る。

紛れもなく、美しい音楽がそこにはあった。

どっしりとした低域に支えられた安定した音で、ボディ感と艶の
ある中高音もヌケがよく、その無音の美しさは、ほんのりと甘い
香りを感じるほど。

魔笛は、クレンペラー盤とショルティ盤の2組があるのでこれ以
上はいらないと思っていたのに、もうカラヤン盤を外すことは出
来なくなった。

タンノイオートグラフとB&Wマトリックス801Vで、仏盤を鳴ら
したとき、どっちがいいの? となると、ピントが合うというか、
時代が合っているというべきか、オートグラフに軍配が上がる。

すると実家に置いてタンノイオートグラフで聴いた方がいいのだ
が手元にないのも寂しい。オートグラフが家にあれば問題解消!
になるけど、それは到底無理な話。

手元にあれば、実家にその都度持っていけばオートグラフで聴く
ことも出来るし、家でも聴ける。

家に残していた独盤(フィガロ)や英盤(ロ短調)も、仏盤ともう
一度聴き直す必要がありそう。

やっぱり手放せないということか...


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2010年05月11日

フランスの美しきジャケットたち 〜 カラヤン/モーツァルト:魔笛

 
レーベルのデザイン変遷をいくつかやってきたが、あまり触れて
こなかったのがレコードジャケットのデザイン。

アナログ誌に「方形の宇宙」という連載があり、ジャズ、ロック、
クラシックの三部門それぞれから魅力的なデザインが紹介され、
私は毎回楽しみにしている。 

大体クラシックのレコードは、共通ジャケや顔写真、風景写真、
あるいは名画を使ったジャケが多く、ジャケット目的で買うこと
はなく、欲しいレコードのデザインを記憶し、探すときの手がか
りとして役立つ程度。

特にEMIはその傾向が強く、名盤を飾る顔としてはチト寂しい。
そんな中、仏盤のジャケットは結構おしゃれな方だと思う。

仏盤.jpg
フランス盤のジャケットたち。
左:カラヤン/モーツァルト「フィガロの結婚」(FCX174-6)
中央:フルトヴェングラー/ベートーヴェン「英雄」(FALP287)
右:カラヤン/モーツァルト「魔笛」(FCX150-2)

昨日のブログのように仏盤が、タンノイオートグラフで実にいい
音で鳴ったので、続けてカラヤン/モーツァルト:魔笛を聴いた。

このレコード(英盤)の演奏はいいのだが、低音がモゴモゴし、
分解能が悪く、何回も買い直したが何れもNGで、再発盤の方が
よっぽどマシかと思っていた。期待して仏盤を買ったが、やはり
高域寄りの音でレコード棚の肥やしになっていたもの。

ベートーヴェンの第九と同様にタンノイオートグラフで聴く魔笛
も実に素晴らしい音で、演奏はモノラル期のカラヤンの颯爽とし
てスマートで若々しい魅力がいっぱいなのだからたまらない。

わずかに湿りを帯びたフルートの音色が、初夏を思わす最近の陽
気に一服の清涼剤のように沁みこむ。

「いい音の特性」+「三つ山特性」に変更してからまだ一年も経
っていない。それ以前に判断し、聴かなくなったレコードを売ろ
うとしているが、もう一度全て聴き直す必要があるのではないだ
ろうか? それとも、長らく聴かずとも幸せに暮らしていたのだ
からそのまま売るべきなのだろうか?

今の音で確認が必要と思い、実家に置いておくために持ってきた
のに、結局数枚持ち帰るハメに...


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2010年04月14日

ハイフェッツで連チャン 〜 ハイフェッツ/ミンシュ/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 〜


メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調は非常に有名
でクラシックにさほど興味のない人でも耳にしたことはある
だろう。

メンデルスゾーンは実はヴァイオリン協奏曲をもう一曲書い
ていて、メニューインによって紹介されたらしいのだが、こ
の曲の方は聴いたことがない。

どんな曲だか一度聴いてみたい気もするが、いい曲なら数多
く録音されるはずなので大したことないのだろう。であるな
らば、聴かなくてもいい。

では、有名なこの曲の方はというと、初期盤の師匠曰く、

 初心者向きで、もう、聴く気がしない。

のらしいが、私は昔も今も楽しく聴いている。

分かりやすい曲なのは確かで、長女が幼稚園の頃、聴いてい
ると、そばにやってきて、聴きながら踊り、終わると

 ワン、ワンだけ。(もう1回の意)

と何度も繰り返し聴いた。

B LSC2314jj.jpg
ハイフェッツ/ミンシュ/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
米RCA LSC2314

クラシックに造詣の深い方からすると、底の浅い曲なのかも
しれないけれど、旋律も美しいし、惹き付けるツボを持った
名曲だと思う。

特にハイフェッツのヴァイオリンで聴くと

 ”たっぷりと!”

と歌舞伎のかけ声でもかけたくなるほど雄弁で、ミンシュ/
ボストンsoも熱気があって力強く、素晴らしい。

よく、ハイフェッツは現代的な高度なテクニックを有するけ
ど、冷たいといった感想を見聞きするけど、そんとことはな
く、十分過ぎるほど熱い演奏をするのは本盤を聴いてもらえ
れば分かると思う。


先日、同じレコード(WDですが)を、オークションで200円
で出品したら、1人しか入札せずに200円で落札された。

聴かなくなったレコードなので、それはそれでいいのですが、
SD盤を手に入れるまでは、本当によく聴いた愛聴盤。

200円で手に入れたレコードでも、是非とも落札者の方には大
切にしてもらいたいと願うばかり。


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