2011年10月02日

読書とレコード鑑賞 〜妄想族の作り方


ブログで読まれた本の感想を書かれておられる方がいらっしゃるが、いつも偉いなぁ〜と感心する。

活字離れが叫ばれて久しいが、私も”読書”というものから完全に離れてしまっている。

子供の頃は、シャーロック・ホームズや怪人二重面相等の探偵モノが大好きで、ワクワクしたり、謎解きを考えながら読んでいた。

当時の本は今よりも挿絵が少なく、文章ばっかりだったが、読み進むうちに活字の中から色々な世界をイメージ(妄想)していたように思う。

そして、主人公の声や町並みの空気まで感じるようになると、まさに体感している気になる。

 ハッハッハ、明智くん、また会おう。(言ってたか?)

のセリフ一つとっても、その声や言い方だって無数に広がるし、情景だって読むたびに変えることが出来る。

一方のレコード音楽鑑賞もこれに似たようなもんで、生でなければ味わえないものもあるが、見えないからこそ、音楽を聴くことによって見えてくる世界があるように思う。

また、LDやDVDの登場により、オペラやコンサートの様子を見ることが出来るようになり、これらの作品がより身近になったり、新たな魅力を得たのは事実だが、その一方で、無限に広がる世界が限定されてしまうのも否めない。

ましてや、いくら愛らしい蝶々さんを熱唱しても、カツラや着物を着たテバルディには違和感を覚えるだろう。

〜 B 442.jpg

”見えない”ということが、より聴覚を鋭くさせ、妄想の世界で”見える”ようになると、音楽鑑賞として、より充実したものにさせる気がしてならない。

そして、この魅力を嗅ぎ取ってしまったら、すでにその虜となって抜け出せず、また一人妄想族の出来上がり!となる。

読書と音楽鑑賞、どちらも見えないものを見ようとすることから、妄想族を生み出す点に関し、非常に似ていると思うのですが、如何でしょう?


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posted by メタボパパ at 22:15| Comment(8) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶり〜
ぎっくり腰は軽いもので良かったですね。
もう、私達を相手しないでオーディオばかり、動かしているから私達の怨念が腰に届いたのかも・・・
なんだか、懐かしい写真が載っていますね。F君も相変わらずママのターゲットなのね〜(笑)パパのお助けマンがなかったら、きっと家出しちゃっうなぁ〜佐野に来ていたりして(笑)
お誕生日会は楽しかった様子が目に浮かびます。プレゼントは何かな?
そろそろ、日曜会を開催しないと奥様まで
ぎっくり腰にしちゃうわよ。
Tパパも元気なのかな?
近いうちにメールしてみます。
そして、報告いれます。またね〜!
Posted by Yママ at 2011年10月03日 09:25
こんにちは。

私もシャーロックホームズが好きでした!
小学校の図書館で借りて夢中で読んだ記憶があります。
でも、お話の内容はほとんど覚えていません(笑)

私が子供の頃はレコードを聴くのがとても嬉しくて、親に買って貰った子供向けのクラシック集や雑誌の付録のソノシート(←ご存知ですか?・笑)をかけて遊んでいました。
あの、レコードに針を下ろす瞬間のワクワク感、今でも甦ってきます。

あっ、メタボパパさんは今でもその瞬間を味わっていらっしゃるんですね(*^_^*)

Posted by smile** at 2011年10月03日 16:20
妄想好きのアチキです(笑)
なもんで、本読むの好きですねえ。
今読んでるのはすごいですよ。
ギリシャ連合軍とトロイアの戦いの話と、
7000年くらい未来の既に文字もなくなり
何もする必要がなくなって(すべてロボットがしてくれる)寿命が100年と決まっていて即死しても蘇生してくれる話と、
木星から火星に調査に向けられた半機械人間の話の三つの話が並行して進む・・・・・

頭がぐちゃぐちゃになります。
それを楽しんでます(笑)
Posted by 四季歩 at 2011年10月03日 20:34
メタボパパさん、こんにちわ

読書ですか、忙しくて時間が無い場合は、もし、通勤・通学等で列車を使用しているのであれば、その間と昼休みを使えば、1日で1時間程度は確保できると思います。ただし、車内で夢中になると、乗り越してしまうことがあるので要注意ですが。

メタボパパさんは、ホームズや明智小五郎物がお好きだったのですか。私は、アンセーヌ・ルパンのシリーズが好きでした。

歌劇は、舞台装置、歌手の演技、そして、歌と音楽で成り立っているものですので、音だけを聴くと言うのは、片手落ちだと思っています。ただし、やはり、いくら声が良いと言っても、太った歌手の姿は観たくないですし、おっしゃられる通り、人は想像の余地がある方が、より素晴らしく感じられると思っています。

ベルディが歌劇「椿姫」の初演の際、ヴィオレッタを歌った歌手に、肺炎では死にそうもない太った歌手を起用して大失敗に終わったことは有名ですが、それから考えると、ヴィオレッタは太った歌手が歌うのがベルディの意図なのかもしれないとは思いますが、やはり、台本の内容に沿った容姿の歌手の方が良いですね。

プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」の映像では、若き日のアンナ・モッフォ(S)がイタリアの放送局のTV放送用に出演したものがも、歌はともかくとして、容姿的には最も台本に近いと思います(蝶々夫人は確か15歳と言う設定だと思います)。ただし、これ、白黒なのですが。

Posted by matsumo at 2011年10月04日 18:06
Yママさん おはようございます

コメントありがとうございます。
明日は久しぶりの日曜会ですね。
思う存分色々なお話をしましょう!
Posted by メタボパパ at 2011年10月08日 09:16
smile**さん おはようございます

コメントありがとうございます。
ソノシート、知ってますよ。
本の付録に付いていましたよね。
子供の頃、どうして音が出るのか不思議で仕方あり
ませんでした。
未だにその不思議さの中にいるのですが...
Posted by メタボパパ at 2011年10月08日 09:19
四季歩さん おはようございます

コメントありがとうございます。
奇想天外な本を読んでいらっしゃるんですね。
パラレルに進む話が、一つになるときにスッキリ
しそうな気がします。
やはり本は読まないといけませんね。
Posted by メタボパパ at 2011年10月08日 09:25
matsumoさん おはようございます

コメントありがとうございます。
生演奏では、全てが揃うことはなかなか難しく、
ガッカリする確立が高いです。
DVDにしても、カット割りやズームによって、
集中しにくいので、レコード+妄想の世界の方
で、楽しんでしまいます。
いっそ、固定カメラで舞台全体を映した方が
集中できる気がします。
アンナ・モッフォ、ちょっと調べてみます。
Posted by メタボパパ at 2011年10月08日 09:38
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