2010年05月18日

R・シュトラウスを聴いてみよう!2 〜 メータ:ツァラトゥストラはかく語りき

 
R・シュトラウスの苦手を克服し、その魅力を感じられるように
”ツァラトゥストラはかく語りき”を今日も続けて聴いた。

何度か聴いていくうちに、ワルツっぽい感じの部分に何となく
”いい”と思える旋律が出てきたし、

 弦、美しーッ 

って感じも、ここかな?って思えるくらいになった。

しかし、美しい旋律があるのにその旋律を壊すいじわるな音が
表れて邪魔をするので、今ひとつ音楽に没頭できない。

例えは悪いが、バイキングにいって食べたいものみんな乗せち
ゃいました!てな感じで、淡白な白身魚とてりやきハンバーグ
を一緒に食べているような、ハーモニーを阻害する感じがする。

混沌としているので、もう少し装飾をやめてくれたら所々現れ
る美しいハーモニーがクローズアップされると思うのだが、そ
の一方で、実は雑多な中にある美しい一輪の花のように、混沌
としているがゆえにその美しさを際立たせているのではないか
とも思ってみたりする。

こんな印象を持つのは私自身がまだ理解していないからかも知
れないし、メータの指揮や英デッカの録音がそう感じさせるの
かもしれない。(このレコード、鮮度が高いがティンパニが前
に出すぎだったりして定位が不自然)

SXL6379-ED3.jpg
メータ/R・シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき
英デッカ SXL6379

この曲にはこの演奏がお薦めっていうのがありましたら、是非
コメントをお願いします。

R・シュトラウスはまだその美しさを教えてくれないけど、あの
作曲家は嫌いとかいって聴かない人生と、あれもこれも大好
きって何でも聴いちゃう人生なら、私は後者になりたい。

通俗曲なんて言葉があるけど、優しい曲でも、難解な曲でも、
どんな曲であれ自分の琴線に触れる曲なら、それは紛れもない
名曲。繰り返し聴くことで人目を気にすることなく一曲でも多く
自分の名曲を持ちたいと思う。


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posted by メタボパパ at 00:05| Comment(6) | TrackBack(0) | レコード紹介:S〜V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、

僕もR・シュトラウスは昔からけっこう苦手で・・・

CDですが、クレムペラー教授のウィーン芸術週間(テスタメント)の「ドン・キホーテ」で聞ける様になりました。
あとは、例によってショルティの「サロメ」ですね。わけ判らないけどすごい事が起きているようだ、という感じで。
評判の良いケンペさんSDKは「テル」は聞きますが、他のは、ちょっと。という初心者な発言で失礼します。
他には歌曲の2,3は普通に楽しめます。

P.S
シュワさんとセルの「4つの最後の歌」だけは別格で子供のころからの愛聴盤です。
Posted by kaorin27 at 2010年05月18日 00:54
こんにちは。
私もR・シュトラウス苦手です・・・。

例外は晩年の作品で、
「メタモルフォーゼン」「オーボエ協奏曲」
「デュエット・コンチェルティーノ」
「四つの最後の歌」の4曲だけは
好き好き大好き超愛してるだったりします。

あ、「ツァラ」はわりかし好きなほうかも。
昔ケンペの録音をよく聴いてました。
Posted by 木曽のあばら屋 at 2010年05月18日 19:47
kaorin27さん こんばんは

コメントありがとうございます。
同じシュトラウスでもヨハン・シュトラウスファミリーなら大好き
なんですけど。
大好きな方、苦手な方が居られるのを知って人それぞれ感じ
かたが違うんだなぁ〜と思っています。


木曽のあばら屋さん こんばんは

コメントありがとうございます。
同じ作曲者でも好きな曲と嫌いな曲があるのですね。冷静に
なって考えればベートーヴェンでも交響曲第一、二、八は
あまり好きではなく、思い出せないくらい聴いていません。


お二人お薦めの「四つの最後の歌」はもう一度聴いてみます。
Posted by メタボパパ at 2010年05月18日 21:15
こんにちは。
ちょうどツァラトゥストラを聴いてきたところなので便乗させていただきます。

僕は超有名な冒頭とワルツがところどころ楽しめるくらいで、あとは終盤のオケがバーンと鳴るところと最後のピアニシモでほ〜、と思うくらいです(笑)

シュトラウスが苦手って方、多いんですね〜。そういう僕にとっても好きなところと退屈になってしまうところの差が大きい作曲家です。

この曲に限らずシュトラウスってつかみはオッケー、みたいな感じであとところどころ美しいメロディが顔を出す、みたいな印象です。
交響詩で言うとドン・ファン、ティル、死と変容、英雄の生涯あたり。でもこのへんは割と全部楽しめます。

オペラだと何と言ってもばらの騎士とナクソスですね〜。まあこれらでも退屈に思う部分はあります。
複雑な書法で書かれているところって、(当時)前衛的だったり、演奏する方は大変なんでしょうけど、聴くほうはその苦労の割にはおもしろくないのかも、とか思ってしまいます。

長文失礼しました。
Posted by Musik at 2010年05月19日 08:30
こんばんは!

リヒャルト・シュトラウスは大好きです。
「ツァラ・トゥストラ」の最初のLPが
同じメータ/ロス・フィルの演奏でした。
当時の貧しい装置でも音の斬新さが印象に残るディスクでした。

二人のリヒャルト好きなのり2でした。
ポチして帰ります。
Posted by のり2 at 2010年05月19日 17:31
Musikさん こんばんは

コメントありがとうございます。
ツァラトゥストラは終盤が聴きどころなんですね。
この辺も意識しながら繰り返し聴いていこうと思います。


のり2さん こんばんは

コメントありがとうございます。
メータ盤の鮮度の高い録音はハッとする箇所が沢山ちりばめられて
いますね。
今回改めて聴くと、ティンパニや金管が前に出すぎる感じがしましたが。

もう一人のリヒャルトは熱狂的なワグネリアンではありませんが、
大好きです。
Posted by メタボパパ at 2010年05月19日 21:43
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