2010年01月22日

ビーチャム/ビゼー:アルルの女 組曲

 
昨日に続き、ビゼーの曲で。

ビゼーは他に交響曲を書いているが、あまりパッとしないので、
カルメンとアルルの女があれば十分と思っている。

アルルの女の組曲は第1と第2の2つの組曲からなっているが、
ビゼーが作ったのは第1組曲のみで、第2組曲はビゼーの死後、
ギローによって編曲された。

私はこの第2組曲の方が好きで、この意見には多くの方の賛同
を頂けると思う。

演奏で有名なのはクリュイタンス盤だが、その初期盤はあまり
にも高価なので、欲しくても買えない一枚。

今回ご紹介するビーチャム盤は、比較的安価で手に入れられた
ラッキーな一枚。(こういうのがあるから中古レコード屋で、
腰が痛くなるほど長時間レコードを探すことになるんですよね)

ASD252j.jpg  ASD252.jpg
ビーチャム/ビゼー:アルルの女
英HMV ASD252

アナログ誌にも書きましたが、このWG(ホワイトゴールド)
のレーベルがレーベルの中で一番美しいと思っている。

しかも、音がいいんだからたまりません。

ビーチャムの指揮もゆったりとした流れで、全体を包み込む感
じがとても心地よく、ソファーに身を預けながら、音楽を聴く
雰囲気になります。

こういう一時って大好きなんですよね。

ついついオーディオに凝っていると、高音が、低音が、定位が、
音像の大きさが、広がり感が、奥行きがって音楽を聴くという
より、音を聴きがちになってしまうんですよね。

いい音楽を、少しでもいい音で聴きたいから、オーディオに少
しばかりこだわっているはずなのに、これでは本末転倒。

本当にいい音って何にも考えずに音楽や演奏に集中できる音な
んじゃないかって思うんですけど、低音がグーン!と伸びたり、
高音が広がっていく様が見えたり、そこで本当に弾いているよ
うな実体感のある音って魅力的なんですよね。

  
posted by メタボパパ at 00:12| Comment(2) | TrackBack(0) | レコード紹介:A〜D | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 はじめまして。
以前から、お邪魔させていただいています。

ビゼーの交響曲ハ長調、可愛らしい交響曲ですし、メロディーも魅力溢れるものと思っています。
勿論、カルメンやアルルの女のような完成度は高くありませんが、少年期に作曲したが故の初々しさに好感をもちます。

オーディオがオーソドックスですね。
私は、集合住宅に住んでおり高齢化が進み音量を大きく上げられませんので、パソコンとウォークマンで聴いています。

オーディオは、宝の持ち腐れとなっています。CDプレイヤーがワディア・16、プリがマークレビンソンの26SL、パワーがジェフ・ローランドモデル6、スピーカーがインフィニティーのシグマ、それに電源がCSEなど気に入って聴いていましたが。
この数年は電源さえ入れていない状況です。
処分しようかとも思っていますよ。

オートグラフはヴァイタボックスと肩を並べる個性溢れる名スピーカーだと思っています。
音楽を、いい音で聴きたいとの思いでグレードアップしてきましたが、住環境の事情により叶いません。
メタボパパさんは、リホーム予定とのことですが、タンノイで音楽を聴けるようで、羨ましいです。
このブログからメタボパパさんの、楽しい!!ご家庭の雰囲気が伝わってきます。
これが一番うらやましいです。
それでは、失礼します。

 
Posted by たつ at 2011年01月25日 16:05
たつさん はじめまして

コメントありがとうございます。
ビゼーの曲は父が好きで子供の頃から慣れ親し
んでいるので、交響曲も好きです。

ワディアやマークレヴィンソンなどは欲しくても手
が出なかったオーディオ機器なので、たつさんが
うらやましいです。
PCオーディオには疎くて、どうしたらいいのか模
索中で、現在情報収集しています。
部屋は6畳間ですが、妄想しながら頑張っていこ
うと思っていますので、これからも宜しくお願い致
します。
Posted by メタボパパ at 2011年01月25日 21:58
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