2010年01月20日

ガラード401と親父


ヴィンテージオーディオにアナログと真空管は必須のアイテムと言
える。

アナログプレーヤーといえばガラード301とトーレンスTD124
がその代表格で、さらにはEMT、ノイマンとあるが、私の中では
ガラード401に最も思い入れがある。

子供の頃、ガラード401が家にあって、父が音楽を聴くときだけ、
このガラード401が回っている姿を見ることが出来た。

子供ながらにターンテーブルが回っているのにターンテーブルの
外周のストロボが止まって見えるのが不思議で仕方なかった。

ある日、どうしても自分でも触りたくなって、スイッチを回すと、タ
ーンテーブルがくるくる回り出した。この時何を思ったのか、自分の
ミニカーやウルトラマンの人形を乗せて、ターンテーブルと一緒にく
るくる回るのが楽しくてしばらく見ていた。

すると突然、

 コラー! 何やってる!

と父の怒鳴り声が後ろから聞こえ、恐る恐る振り返ると、普段はやさ
しい父が鬼の形相で仁王立ちしていた。

この一件以来、子供時代にオーディオに触れることはなくなり、中学
でオーディオに興味を持つまで続くことになる。(それほどこの時の
父は怖かった。)

もう中学の頃にはDDプレーヤーに替わっていたし、今のトーレンス
やリンのプレーヤーにもストロボがついていないので、このストロボ
が止まって見える神秘さが見られないのは残念だ。


息子が幼稚園の頃、B&Wマトリックス801S3のツィーターをへ
こましたり、マッキントッシュMC240の真空管を全部抜いたり、
オルトフォンSPUのカンチレバーを折ったりと色々やらかしている。

アナログ誌にも書いたが、最近もアームの高さが変わっていて、
プレーヤーのそばに息子のおもちゃを発見した。

歴史は繰り返すということか...

    
  
posted by メタボパパ at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | プレーヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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