2010年01月17日

米RCAヴィクターのレーベル変遷(その2)

   
前回に続いて今回も米RCAヴィクターのレーベル変遷について。

前回の2では、外周の文字が9時の位置より、TRADE MARKS 〜で
始まるが、3では、TMK(S) 〜 と頭文字となり、8時くらいの位
置から始まる。

3-LSC2364L-1S.jpg
3:TMK(S)マーク盤(LSC2364)

これも、手持ちではLSC2328も3だが、LSC2345では
2になっており、デザインが混在しているようだ。

また、ニッパーの下の "STEREO-ORTHOPHONIC" HIGH FIDELITYの文字
の長さが、短いのと(2)、長いのと(3)、その間くらい(1)の
3種類を確認しているが、ナンバー通りではなく、これもまた混在し
ているようです。

また、LSC2600辺りからこの文字がなくなる。

4 LSC2626.jpg
4:"STEREO-ORTHOPHONIC" HIGH FIDELITYなし
   LIVING STEREO盤(2010.02.27改定)

さらに細かく見たら、ルールがあるのかも知れないが良く分からない。

次いで、先の"STEREO-ORTHOPHONIC" HIGH FIDELITYの文字がない上、
6時の位置のLIVING STEREOがDYNAGROOVEに
変更され、その両サイドに小さくLIVING STEREOの文字が
記される。

5-LSC2664L.jpg
5:DYNAGROOVE盤(LSC2664)

このDYNAGROOVEの方式は62年頃よりスタートし、小さい
音を大きく、大きい音を小さくとダイナミックレンジを圧縮した形で
レコードに刻み、平坦化したもので、聴きやすくしようとする意図と
しては理解できるのだが、残念ながらその音質は、それ以前の録音よ
り劣る結果となってしまったと思う。

DYNAGROOVE方式で製作されなかったものは、当然その文字
がないのでLIVING STEREO表記になる。

また、4と5はどちらが先にこの世に出ているかは、分からないので
もしかすると、5が先で、4がその後かも知れない。

しかし、何れにせよ同時期には併売されている。

となると、先の"STEREO-ORTHOPHONIC" HIGH FIDELITYのありなしで、
レーベルを分けるべきなのかも知れないが...

続きはまた、次回に。

  
posted by メタボパパ at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | レーベル RCA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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