2011年10月23日

ガラード#401 〜別れたら二度と会わないほうがいい?


以前ブログでガラード#401の想い出について書いたが、書いてからというもの、何となくまた使ってみたいなぁと思っていた。

何も昔の思い出に浸って、ミニカーを乗せて回したいわけではなく、オルトフォンのアームが余っていたこともあって、音楽を聴く道具としてもう一度聴いてみたくなったのだ。

ガラードといえば、一般的には#301の方が人気が集中しているので、#401は比較的安価で手に入り易い。

そこでオークションを覗いたりしていたのだが、ガラード#401だけではなく、キャビネットも購入しなければならないし、使うアーム(オルトフォンRF297)にあった穴の開いたものの方がいい。

401の方は見かけるが、色目とアームの穴位置が合っているキャビネットがなかなかなくて結局は入札を控えていた。

〜 garrard-401.jpg

プレーヤーの音が良くなると全体の音が良くなることは、ご承知の通りだが、ガラード#401を父が使っていたときの音を思い出そうにも楽しい音だったことぐらいしか覚えていない。

当然当時の装置とも違うので同じ音で鳴ることはないが、どんな音になるのか妄想するのも結構楽しい。

そんなことを思っていた矢先、高校時代の先輩に会った。

当時はパッと目を引くほど美しく、声をかけることも儘ならない方だったが、月日の流れをヒシヒシと感じるほど悲惨なくらいおばさん化していてガッカリした。

ガッカリしたといっても記憶の中の女子高生と40代半ばの目の前の女性を比較することそのものに無理があるし、それは酷というものだろう。

ある本で、「別れた女性とは会わないほうがいい。会わなければ記憶の中で魅力的なまま生き続けられる。」といったようなことを書かれていたのをこの瞬間思い出した。

自分が変わり果てた姿になっていることを棚に上げて無責任な話なのだが、この裏切られたという気持ちはどっから来るのだろう?

他人が当人の知らないところで勝手に期待しておきながら、期待と違うだけで裏切られたと被害者意識になるズーズーしさ、そんな自分が自分でイヤになる。

しかし、人ってそんなもんかなってその一方で思う。

一度別れた機器を懐かしさで再び手に入れるのは、別れた彼女に

 いつまでも待っているよ。

と言い続けている男のようで、チト女々しく、すでに心変わりしてしまった彼女にしてみれば、迷惑な話しだし、身勝手に期待されても困るだけではないのかと、ふと思った。

別れた彼女との思い出に縋るくらいなら、新たな出会いを求めた方がよっぽど健康的だし、今、目の前にいる彼女(オーディオ機器)を大切にすべきだろう。

やはり思い出は美しいままにそっとしておくべきなのかも知れませんね。

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posted by メタボパパ at 21:51| Comment(10) | TrackBack(0) | プレーヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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