2011年04月25日

のだめはいいのに、レコードはうるさいの? 真実は...


ちょっとオーディオ話に集中しすぎた感があるので、今日はひと休みして、すこし違った話題を。

レコードを聴いていると、私以外の家族(大抵は奥さん)は、

 うるさい! 音を小さくして!

と必ず言う(もしくは携帯で)。

結婚当初は一緒に聴いてくれていたけど、子供が生まれてから気が付くと敵対関係になっていた。

それでも最初のうちは、言葉で言ってくれたけど、徐々にドアを開けて、無言でボリュームを絞り、ただ閉めるようになり、最近は携帯で済まされるようになった。

一昨日のこと、録画した”のだめ”を夫婦で見ていて、こっちは震災の支援のためにせっせと買ったお酒を呑みながら、お菓子の袋を開けたら、黙ってボリュームを上げられた。

 ねぇ、うるさいんじゃないの!

というと、

 バリバリ、ボリボリうるさくて聞こえないんだよ!

ってなり、

 レコードだって音を大きくしてもいいんじゃない!

といったら、

 レコードには踊るウサギとか、天使とか、楽しい映像がないでしょ!

と言い返された。

レコードを聴いていて、映像がないのは事実だろうけど、聴いていると絶対に映像が見えてくるし、何も見えずに音楽が聴けるのだろうかと逆に疑問に思う。

フルトヴェングラーを聴けば、眼光鋭い眼差しと、毅然とした姿勢から、ガッと振り下ろす指揮棒だって見える。

それが、実際に残っている映像とは異なるにしても一向に構わない。

それは聴いているうちに自然に見えてくるものだから...

それを見ない(見えない?)人(奥さん)の方が不思議だと思うほどリアルな世界。

とはいえ、興味がない人にとってはそういうもんなのかも知れない。

その魅力が分からなくてもいいし、見えなくてもいいので、せめて部屋から洩れる音ぐらい許して欲しいもんです。

しかも、朝から聴けば、軽蔑の眼差しで「本当にスキね〜」と呆れられ、昼に聴くと「子供たちと遊んでやって」とか、「音楽聴く暇があるなら、勉強を見てあげて」と注意され、夜に聴くと「うるさい」とメールが来る。

 じゃぁ、一体いつ聴けばいいの?

と言いたくなる。

昨夜、末娘と”JIN−仁−”を見ているとき、末娘にちょっかいを出していたら、

 うっせーんだよ! ジーニー(なぜかこう呼ぶ)見てんのに!

と怒られてしまった。

結局、うるさいのは”のだめ”でもレコードでもなく、メタボパパの存在そのものなのか...

春なのに冷たい木枯らしが、心の中をヒューっと吹いた気がした。

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posted by メタボパパ at 22:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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