2011年04月24日

グラフィックイコライザーの調整(3)


昨日までで、左右バランスが全帯域でほぼ揃ったところまでを書いた。

次に進む前に、何故最初に左右バランスを揃えるのかということについて説明しておく。

私は定位というものを非常に気にするタイプのようで、周波数ごとに左右でズレが生じていると、音程によって音像が左右に振れるのが非常に気になり、これを嫌うからである。

楽器が音程によって左右に動かれると、落ち着かないし、楽器自体が肥大化してしまうのは我慢がならない。

というのがその理由。

これは部屋特有のクセ、オーディオ機器の特性も絡むので、これらを整える上でも重要だと思っている。

だから、ここまでの調整は音楽を聴くのではなく、ピンクノイズをずーっと鳴らしていて、ただひたすら左右バランスだけを揃えることに集中する。

昨日書くのを忘れたが、全帯域の中で変なピークがあったりすると、その音に耳がつられてしまうことがよくあるので、調整する周波数以外はほとんど音が聴こえないように絞っておくことが大切。

今回の場合、テクニクスSH8075で使わない周波数を絞ったが、それでも10KHz辺りにわずかにピークが出たので、マッキントッシュC40の5バンドイコライザーも併用し、さらに調整以外の箇所を絞るようにした。

〜 C40-5.jpg

こんなときマッキントッシュの多機能性が非常に有難い。

もっとも、最近のマッキントッシュではモードセレクターがなくなったりして、少々残念。

つづく

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posted by メタボパパ at 23:03| Comment(4) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月23日

グラフィックイコライザーの調整(2)

 
アキュフェーズDG−48はデジタル式のイコライザーで、測定から補正、あるいは希望する周波数特性のカーブをいとも簡単にやってのけてしまう。

お金があれば欲しい1台だが、そうもいかず、テクニクスのグラフィックイコライザーで調整している。

せめて周波数特性の測定器があれば、便利だし、正確なのでしょうが、そのお金すら捻出出来ない状況なので、時間と労力を惜しまず、耳と感覚のみでオートグラフの問題点を解消すべく、調整することにした。

まずは左右のバランスから。

グライコのツマミを全て−12dBにし、Rchの1KHzを0dBに上げ、続いてLchも上げる。

〜 1KHz.jpg
このとき、左右の音量が異なる場合、どちらかを上げ下げし、左右を揃える。(今回はRchを基準の0dBにしてLchを上げ下げして揃えた)

これを各周波数で地道にやっていくのだが、テクニクスSH8075の場合、33バンドもあるのでかなり骨が折れる。

さらにアンプ部屋と、スピーカー部屋が、隣とはいえ距離があるので、イジっては移動して聴き、イジっては移動して聴きの繰り返しでなかなか進まなかった。

この時ばかりは、ケーブルを長いのに変えて、グライコだけ手元に置いて聴きながら調整するともっと楽だったと思う。

全周波数終了後、Rchを全て0dBに戻し、Lchは補正した値にする。

〜 調整.jpg
こんな感じです

ここでマッキントッシュC40のモードセレクターをMONOにして、音を出し、中央からキッチリ出ていることを確認する。

次いで、STEREOにしたり、L、Rを逆にして雰囲気がガラリと変わったりしないか確認。

L、Rを逆にしたときに、まだ揃っていないところもあったが、目くじらを立てるほどでもなく、そこそこいい線にいっているのでヨシとした。

つづく

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posted by メタボパパ at 22:58| Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月22日

グラフィックイコライザーの調整(1)


ようやく部屋に特有の”かほり”が漂うようになり、タンノイオートグラフからそれらしい音が出るようになってきた。

この間、スピーカーの間隔を広げたり、狭めたり、少し前に出したり、下げたり、角度を変えたり、試聴位置も前後したり、立ってみたり、ウロウロしたりと、他人様から見ればどうでもいいことをいろいろやっていた。

その介あってか、はたまた自己満足からか、こんな感じかなってところに収まってきた。

〜音出し.jpg

しかし、注意して聴いていると定位が若干振れることがあり、左右のバランスが異なっている周波数があることが分かる。

また、オートグラフの箱が盛大に鳴り、スピーカー自体から音が聴こえるので、ここも何とかしたい。

ここで、何を言っているんだ!スピーカーから音が聴こえるって当たり前じゃないか!と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。

実際にはスピーカーから音が鳴っているのですが、左右二本のスピーカーから放たれた音は、スピーカーが歌うのではなく、スピーカー間に現れる演奏者から鳴ってくれないと困るのです。

他には、部屋が6畳と狭くなったので、おのずと試聴位置が近くなり、高域がややうるさく感じたり、ダイレクトな音がスピーカーから鳴っているのが聴こえる傾向が強くなる。

以上ざっと書き出したが、読み返すとまだまだ納得する音には程遠いことが分かる。

今の部屋では、感動で金縛りになってもいないし、演奏者と音楽と自分しかいない世界にも入り込んでいない。

ましてや、”究極のいい音”だと思っている演奏者の香りを感じ、その音を嗅いだ瞬間も訪れていない。

そこまでいくにはまだまだ時間が掛かるのだろう。

いつもなら、もう少し様子を見てということもあるのだが、ある程度この部屋で納得する音が出たら、オートグラフをメンテに出す予定なので、気になる点をグライコで調整することにした。

つづく

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posted by メタボパパ at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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