2011年04月27日

グラフィックイコライザーの調整(5)

 
前後左右の定位が安定して得られるようになり、音そのものに魅力が感じられるようになった。

ただ、これはCDを鳴らしたときの話。

レコード再生をメインとする者としては、当然アナログでもその音(もしくはそれ以上の音)が得られないといけない。

そこでリンMAJIK LP12を用いて音出しを始めた。

すると左右バランスはいいのだが、奥行き感が今ひとつ得られないのだ。

 これはどういうことなのか?

と驚き、同時に落胆した。

今までの苦労が水の泡になった気がしたからで、過去何回か同じような調整をしてきたのに、このような状態になったことはなかった。

 何がいけないのか...

今までとの相違点といえば、チェロアンコールをフォノイコライザーとして、リンMAJIK LP12とダイレクトに繋いだことくらい。

〜チェロ.jpg

この繋ぎ方はDENON DP80、チェロアンコール、アキュフェーズC240、サンスイSE80、マッキントッシュMC240、タンノイオートグラフの組み合わせで実施済みで、非常に良かっただけに腑に落ちない。

違いはリンのプレーヤーとマッキントッシュC40プリだけなので、こんなに結果がことなるなんて予想もしなかった。

以前と同様にフィディリティ・リサーチFRT−4に繋ぐしかないのかと一瞬思ったが、MM型のカートリッジをフォノイコにダイレクトに繋いだ時の音の良さも忘れられず、このままの状態で何とかならないのか、じっくり考えることにした。

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posted by メタボパパ at 22:48| Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月26日

グラフィックイコライザーの調整(4)


昨日はしょーもない話を挟んだが、気を取り直して今回は定位の前後関係の調整。

左右バランスが全帯域でほぼ揃った状態で、音楽を聴いて見る。

オケの場合、例外があるものの、左側が高弦、右側に低弦。その奥に木管や金管、さらに奥に打楽器や金管が並んでいる。

この奥行き感が出ていればそれでいいのだが、トライアングルのチーンが前に出過ぎたり、木管が引っ込んで、金管が前に出たりしていることが多い。

とはいうものの、録音そのものにもそういったこともあるので、あまり神経質になりすぎるのも要注意。

また、生のコンサートだって目を瞑ると、音が別のところから聴こえたりするのに、目を開けるとそこから鳴っているように聴こえるので、割り切れるものなら、そんなもんだと割り切った方がいいのかも知れない。

割り切れない私などは、小さなことを気にしながら聴いていると、高音と低音が前に出て、中域が引っ込んでいた。

以前ステレオサウンドの取材で石井伸一郎先生の提唱する「いい音の特性」+「三つ山特性」の素晴らしさに感銘を受け、以来基本特性にしているが、その状態での奥行き感は抜群だった。

その時に、測定の重要性を十分認識したのだが、ズボラな性格と金欠状態とが相まって、測定器を持っていないので、ここは自分の耳を信じてツマミを動かしていく。

またまたイジっては移動して聴き、イジっては移動して聴きの繰り返しなのだが、今回は音楽が流れているだけマシ。

個々の楽器や前後左右の繋がりに注目しながら、大胆に3つ同時に大きく動かしたり、1つの周波数を何度も動かして調整した。

今回、部屋も変わり、スピーカーも変わってしまったので、基本特性になっているのか否かは測定しないと分からないが、オートグラフの場合、他にも注意すべき点がある。

それは、もともとバックロードホーンで、低音が豊かなエンクロージュアのため、低域をうまくコントロールしておかないと箱鳴りが盛大になってしまうこと。

箱鳴りが盛大になると中高域がマスクされてしまい、ヌケの悪い音になってしまう。

豊かでありながら、フワッと軽く広がり、なお且つ箱鳴りが気にならないポイント探しが必要になる。

〜最終.jpg

このため、150Hz以下を(特に40〜100Hz)念入りに調整した。

おかげ様で

 おぉ結構いいじゃん!

というくらいの音になった。

ただ、この後、大どんでん返しを食らうことになるのだが、それはまた次回に。

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posted by メタボパパ at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月25日

のだめはいいのに、レコードはうるさいの? 真実は...


ちょっとオーディオ話に集中しすぎた感があるので、今日はひと休みして、すこし違った話題を。

レコードを聴いていると、私以外の家族(大抵は奥さん)は、

 うるさい! 音を小さくして!

と必ず言う(もしくは携帯で)。

結婚当初は一緒に聴いてくれていたけど、子供が生まれてから気が付くと敵対関係になっていた。

それでも最初のうちは、言葉で言ってくれたけど、徐々にドアを開けて、無言でボリュームを絞り、ただ閉めるようになり、最近は携帯で済まされるようになった。

一昨日のこと、録画した”のだめ”を夫婦で見ていて、こっちは震災の支援のためにせっせと買ったお酒を呑みながら、お菓子の袋を開けたら、黙ってボリュームを上げられた。

 ねぇ、うるさいんじゃないの!

というと、

 バリバリ、ボリボリうるさくて聞こえないんだよ!

ってなり、

 レコードだって音を大きくしてもいいんじゃない!

といったら、

 レコードには踊るウサギとか、天使とか、楽しい映像がないでしょ!

と言い返された。

レコードを聴いていて、映像がないのは事実だろうけど、聴いていると絶対に映像が見えてくるし、何も見えずに音楽が聴けるのだろうかと逆に疑問に思う。

フルトヴェングラーを聴けば、眼光鋭い眼差しと、毅然とした姿勢から、ガッと振り下ろす指揮棒だって見える。

それが、実際に残っている映像とは異なるにしても一向に構わない。

それは聴いているうちに自然に見えてくるものだから...

それを見ない(見えない?)人(奥さん)の方が不思議だと思うほどリアルな世界。

とはいえ、興味がない人にとってはそういうもんなのかも知れない。

その魅力が分からなくてもいいし、見えなくてもいいので、せめて部屋から洩れる音ぐらい許して欲しいもんです。

しかも、朝から聴けば、軽蔑の眼差しで「本当にスキね〜」と呆れられ、昼に聴くと「子供たちと遊んでやって」とか、「音楽聴く暇があるなら、勉強を見てあげて」と注意され、夜に聴くと「うるさい」とメールが来る。

 じゃぁ、一体いつ聴けばいいの?

と言いたくなる。

昨夜、末娘と”JIN−仁−”を見ているとき、末娘にちょっかいを出していたら、

 うっせーんだよ! ジーニー(なぜかこう呼ぶ)見てんのに!

と怒られてしまった。

結局、うるさいのは”のだめ”でもレコードでもなく、メタボパパの存在そのものなのか...

春なのに冷たい木枯らしが、心の中をヒューっと吹いた気がした。

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posted by メタボパパ at 22:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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