2010年12月20日

買ってないけどLINGO電源導入記(3) 〜カラス、プレートル/ビゼー:カルメン


MAJIK電源からLINGO電源に交換し、接続を確認した後、
早速音出し。

せっかくだから派手に行こうとカラス、プレートル/ビゼー:
カルメンをかけた。

〜 SAN140-2j.jpg
カラス、プレートル/ビゼー:カルメン
英HMV SAN140/2

 あれれ? こんな音なの?

と思うくらいガッカリした。

ヌケが悪く、目の前の光景に何か1枚ヴェールがかかったよう
に感じるし、楽器の描き分けも不明瞭だし、スピーカーの奥で
音がモゾモゾしている。

これならMAJIK電源のほうがよっぽどいいし、そもそもグレー
ドアップ前の音に不満もなかったのだから、何のために交換
したのか分からない。

1990年に発表になっているLINGOより、最新の下位機種の
ほうが実は音がいいのかも知れないとも思ったし、わざわざ
高いお金を出して交換する必要などないと思った。

いくら自由に書いてもいいと言われていても、記事を書く立場
として芳しくない印象は書きにくいし、だからといってウソを
書くわけにもいかない。

 困ったな。

というのが正直な第一印象だった。

つづく

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posted by メタボパパ at 22:54| Comment(2) | TrackBack(0) | プレーヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月19日

買ってないけどLINGO電源導入記(2)


電源を変えただけで、アンプじゃあるまいし、プレーヤーで音が
変わるの?程度の認識の男が、果たして聴いて分かるのだろ
うか?と若干の不安を持ちながらリン・ジャパンの来訪を待っ
ていた。

リン・ジャパンF氏は知識が豊富でありながら、表に出すこと
なく、気さくに受け答えして下さるので、話していて楽しいし、
聞いた言葉には重みがあり、無条件で信用してしまう。

簡単に説明を受けながら、MAJIK LP12の底板を外し、手際
よくMAJIK電源を外していく。

この時点で内部の埃を掃除機で清掃する。ウチの場合、ダスト
カバーをつけていないので、かなり埃があった。

次いでLINGO電源を取り付け、このあたりはアナログ誌にも
書いているが、アースを1点に集中し、そのアース線をフォノ
イコライザーのアースに接続することで音質上のメリットがあ
るとのこと。

こうなると数値だけではなく、カット・アンド・トライで音質差を
聴き分ける必要があるので、メーカーが日々改善策を探求
している姿勢には頭が下がる。

〜 LI 141.jpg
中央部上部からまっすぐ下に伸びている線がアース線

ある時点からこの接続に変更されているそうなので、LINGO
電源を使用されておられる方は、一度内部を確認されてみては
如何かと思います。

つづく

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posted by メタボパパ at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | プレーヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月17日

買ってないけどLINGO電源導入記


私がオーディオに興味を持ち始めた頃は、ほとんどの人が電源
について全く気にしていない状態だった。

なにより、PCやインバーター等の汚染源も現在のように蔓延
してはいなかった。

しかしすでにその時代からリンは強化電源といって”バルハラ”
電源へのグレードアップを行っていた。

 それってな〜に? そんなんで音が良くなるの? 

程度の認識だったので全く興味を示さなかった。

トーレンス、EMT、マイクロ、エクスクルーシヴ(パイオニア)
等、大型プレーヤー全盛の時代でもあったので、リンの立場は
弱かった。

とはいえ、中高生にそんな大型プレーヤーなど買えるはずもな
かったので、現実的な(それでも非現実的だったけど)組み合
わせではリンLP12とトーレンスTD126V、226あたりが候補
となっていた。

1990年、リンから

 禁断の果実リンゴー

のキャッチフレーズでLINGOが発売になり、興味はなかった
が、何故か心に残っていた。

〜LINGO1.jpg
LINGOの別電源(筐体は2世代目、現在はUPHORIK
やRADIKAL−AKと同じ)

心に残ったといっても、LINN LP12はやはり高嶺の花で
買いたくても買えなかったので、LINGO電源に興味を示す
ことはなかった。

リン MAJIK LP12を手にしてからも、回転系に問題が
あるとはとても思えなかったので、もし、グレードアップする
ならKEELのようなメカニカルな部分から手を付けたほうが
いいと思っていた。

そう、

 電源変えたってアンプじゃあるまいし、音質に差はないだろう。

と思っていたのだ。

そんな中、アナログ誌の担当者さんから

 使ってみます?

と連絡が入り、効果のほどは半信半疑だったが、確認するまた
とないチャンスだったので、二つ返事で引き受けた。

つづく

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posted by メタボパパ at 22:07| Comment(2) | TrackBack(0) | プレーヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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