2010年08月02日

レコードに感謝 〜 ホロヴィッツ/シューマン:トロイメライ

 
ホロヴィッツは今、クラシック愛好家からどのような評価を得
ているのだろう。

高校生の頃はRCA録音盤を愛聴していて、そのホロヴィッツ
が来日すると知ったときは天にも昇る思いだった。

最高で5万とか8万とかいわれていたチケットも父を丸め込み、
入手に成功し、喜び勇んで向かったのは言うまでもない。

まあこの日のコンサートは行かれた方、後日NHKでご覧にな
った方ならご存知だと思うが、本当にホロヴィッツなの?実は
ソックリさんじゃないの?と疑う演奏だった。

それでも、ホロヴィッツをキライにならなかったのは、レコード
の演奏が魅力的だったからで、この点においてレコードに感謝
しているし、変な話だが、ホロヴィッツはレコードの中でこそ
本物だと思った。

〜 M2S728j.jpg
ホロヴィッツ/シューマン:トロイメライ
米コロムビア M2S728(MS6765−66)

1965年のカーネギー・ホール・コンサートの中の1曲で、この
曲の始まりにライヴならではのハプニングがある。

トロイメライは幼少の頃、目覚まし時計の代わりにオルゴール
で起こしてもらっていた懐かしい曲。

ホロヴィッツの演奏は朝というよりは、別れの曲に近いが、崩
した感じが琴線に触れ、何とも切なく、いとおしい。


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posted by メタボパパ at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | レコード紹介:S〜V | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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