2010年06月03日

ボケるには早すぎ 〜 ホグウッド/バッハ:コーヒー・カンタータ

 
予想以上に入札していただき、完売できた前回のオークション。
第2段もすでに半分ほど入札されていて、レコード整理にご協
力頂いている。

第2段はカラヤンのモノラル時期の大好きなセットと、バルビ
ローリやプレヴィン、パールマンのASDのSCやスタンプ盤
のセット、チョン=キョン・ファ、デュトワ、シャイーのデッ
カとオーマンディの米コロムビアのセット、メータ、チョン、
バルビローリ、ハスキルのデッカ、マーキュリー、フィリップス
のセットで全て10枚以上で1,000円のお買い得品。

第1段の24枚セットを落札者された方から連絡があったのだが、
その言葉に我が目を疑った。

 23枚しかありませんでした。

これを読んで

 ヘッ!?

一瞬何を言われているのか分からなかった。

もしや梱包で入れ忘れたのかと思い、部屋へ見に行ったが何も
残っていない。とすると数え間違えたとしか考えられない。

小1の娘が足し算で、10以上になると

 お父さん、もう手が足りないよー。

とよく言うので

 足も使って数えたら。

と冗談で言っているのだが、20以上だからって手足を使って
も足りないから間違えたとはいい訳にもならない。

いくらなんでも20数枚を数え間違えるとは情けないし、40代
前半にしてボケてきたのかと狼狽した。

落札者の方に申し訳なかったので、欲しいレコードを挙げても
らい、こちらで持っていたら送ることにしたら、カークビーを
探してるということだったので、このレコードを候補にした。

1 417621-1j.jpg
ホグウッド/バッハ:コーヒーカンタータ
オワゾリール 417 621−1

これで針飛びでもしようもんなら、身も蓋もないので検聴する
と、日頃初期盤を聴いている私はノイズがあっても気にしなく
なっているが、本当にノイズの無いレコードを聴いて改めて驚
いてしまった。

50年代から80年代まで数多くのステレオレコードが作られ、ス
テレオ初期の魅力は失ったが、新たな魅力があるのも事実。

今回それを再確認した次第。

ホグウッドは最初”水上の音楽”で出会い、ターンテーブルの
回転がおかしくなったのかと思うほど衝撃的でヘンな音楽に息
苦しさを感じ、以来古楽器は敬遠気味だったが、ピノックあた
りから馴染むようになってきた。

今回久しぶりに聴いてみたら違和感を感じない。というより、
透明感のある声の美しさに聴き惚れてしまった。

慣れたのか、それとも歳とともに許容範囲が増えたからか。
 

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posted by メタボパパ at 00:09| Comment(2) | TrackBack(0) | レコード紹介:A〜D | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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