2010年05月10日

週末デート 〜 タンノイオートグラフで仏独比較


着々と進んでいる(?)レコード整理。

この週末は母の日だったこともあり、土日にダンボール一箱分の
レコードを持って実家へ行った。そんなこともあって昨日は珈琲
についての話をしてみた。


私の母と祖母は孫(ひ孫)さえ来れば、オヤジとなった息子(孫)
には目もくれないのでレコードを満喫できる。

ta1.jpg
タンノイオートグラフのモノラル再生もすっかり定着

今回のレコードは主にフルトヴェングラーとカラヤンの英盤以外
(仏、独盤)を持ってきた。

初期盤にハマった頃はすでにタンノイオートグラフとは別居して
いたので、初期盤をオートグラフで聴く機会は実のところあまり
多くなかった。

フルトヴェングラーの第九は英、仏、独と持っていて、B&Wマト
リックス801Vでは高域寄りの仏、低域の盛り上がる独、中庸
な英という評価で、一枚を選ぶなら英盤だと思い、仏、独盤を実
家送りにしたのだが、オートグラフでも同じ結果なのか?が気に
なって確認することにした。

英盤(ALP)については以前書いていますので、よろしければ
こちらをクリックしてみて下さい。

独仏.jpg
フルトヴェングラー/ベートーヴェン:交響曲第九番
左:仏盤 FALP381−2 
右:独盤 WALP1286−7

独盤から聴くと、低音がこもり、中高域までマスクした感じで、
全体的にモゴモゴし、スピーカーの周りに音が閉じこまれて迫っ
てくるものがない。

すぐにグライコをいじりたくなったが、ここは仏盤を聴いてから
と思って、レコードを変えると一瞬何が起こったのか分からなか
った。

それは、ものすごくいい音だった。

高域寄りの仏盤と思っていたのに、ガッチリとしたピラミッド型
で土台の上に幾重にも音が重なり、見事なハーモニーを引き出し
ている。低域のカブリもなく、美しい艶の高域はヌケがいいし、
中域の密度も高い。ノイズが多いはずなのにほとんど気にならず
透明感がまるで違う。

今まで英、独、仏の順だったのが、俄然最下位の仏盤が急上昇で、
タンノイオートグラフで聴く限りにおいて、首位の英盤をも凌駕
しそう。

実は「いい音の特性」+「三つ山特性」に変更後のB&Wでも同
じ傾向で、仏盤は何れも”いい音”になっていて、逆に独盤は低
域過多な傾向になり、独盤に合わせると、仏盤は低域が不足気味
で高域寄りの音になってしまう。

本来ならどんなレコードでもうまく鳴って欲しいのに、なかなか
思うようには鳴らず、両立は難しい。

自分の音が固まらないと、持つべきレコードすら変わってしまう
ということなのだが、逆もまた正なりで、レコードが決まらない
と再生装置も変わってしまう。

あっちこっちに目移りし、フラフラしているからいつまでたって
もレコードもオーディオもビシッと決まらない。しかも本人はそ
れでも楽しくて仕方がないので始末に終えない。


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posted by メタボパパ at 01:03| Comment(5) | TrackBack(0) | スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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