2010年05月01日

オルガン再生は難しい 〜ヴァルヒャ/バッハ:オルガン曲集

 
他の方の素敵なブログを覗いていると、そこで紹介されて
いる曲を聴いてみたくなる。

四季歩さんが紹介されたヴァルヒャのバッハ:オルガン曲
集もそんな1枚。

ARC73204j.jpg
独アルヒーフ ARC73204(198 804 SAPM)

ヴァルヒャや演奏についてお話は四季歩さんのブログの方
が参考になるので、そちらを読んでいただきたい。

こっちは当人以外は、どーでもいいオーディオのお話。

レコードでオルガン曲の低音再生はかなり難しく、CDな
らば部屋が共振するほどの再生が可能だが、レコードでは
肝を冷やしながら再生することになる。

ステレオサウンドで石井先生が提唱されている「いい音の
特性+三つ山特性」に賛同しつつも50Hz以下の低音域につ
いては、減らす方向(レコード再生の時)にしている。

この点については石井先生も

 CDに特化するなら、20Hzまで持ち上げた方がいいが、
 アナログも聴く場合は注意が必要。

と仰っていた。

タンノイオートグラフで聴いていたころは、オルガン曲が
好きでよく集めて聴いていた。下まで伸びきらなかったが、
そこより少し上の帯域の量感で、”それらしく”聴かせて
くれた。

オートグラフのような古いタイプのスピーカーは上と下が
伸びてはいない。しかし、再生可能帯域の密度が高く、こ
のようなタイプのスピーカーは、出ていない帯域でも出て
いるように感じられる。

この音を聴くと、京都のどこのお寺か忘れたが、ツルの絵
があって、そのツルは縁取りされていない(白い部分に何
も書かれていない)にも係わらず、ツルの姿が見えるよう
に感じたのを思い出す。

しかし、B&Wマトリックス801Vでは残念ながらこの
感じがうまく表現できない。ナローレンジにすればと、単
純に上と下を切ったところで決してうまくはいかない。

もっとも、周波数特性の伸びたスピーカーだろうと、CD
でいかに大音量で聴こうとも、教会で実演を聴いた天から
降り注ぐような、あの幾重にも重なった重厚で深い響きに
は到底敵わない。

どうしても”らしさ”が伴わないのだ。

やっぱり、オルガン再生は難しいとつくづく思う。


〜 おまけ 〜

家の近所に”あしかがフラワーパーク”があり、その藤の花が
有名でゴールデンウィークになるとものすごく混雑します。

にほんブログ村に参加していらっしゃるアノニマさんが訪れた
ときにはまだ咲いていなかったそうなので、昨年の写真です
が、ご参考まで。

M3.jpg

M4.jpg
夜もライトアップされ、とてもキレイです。

M5.jpg
池に映る藤もキレイでした。


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posted by メタボパパ at 00:38| Comment(2) | TrackBack(0) | レコード紹介:A〜D | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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