2010年03月17日

リンアキトU?それともアキトV?いずれにせよいいアーム

 
アナログ誌の27号が発売になったが、リンマジックLP12の
記事で、私はトーンアームのアキトUの”予告なき変更”され
た最新型を使ったインプレッションを書いたのだが、ステレオ
サウンド174号では、このアキトUをアキトVとして紹介して
いる。

取材時のリンジャパンのF氏の説明ではアキトUだったのだが。

また、AKITOと書いてアキートと読むのかと思っていたら、
アキトが正しい読み方だそうです。

型名や読み方はひとまず置いておいて、改良型トーンアームを
リンマジックLP12のプロジェクト9ccから交換し、試聴
して本当に驚いた。

主な改良点はメインボディとクレイドル部(軸受け)がダイキ
ャストを接合していたのが、削りだしの一体物になり、厚みが
増したこと。

素人が見ても明らかによくなっている。

隙間減る.jpg
リンアキトU(最新型)

手に持つとズシリと重く、フィリップスの初期レーベルのよう
にザラついた質感がいかにも”いい音”がしそう。

トーンアームを交換して、音が鳴り出した瞬間から雰囲気がガ
ラリと変わった。

ガッチリとして、密度が濃くなり、重厚な響きが音楽を彩る。
9ccで聴いて結構いいと思っていたのに、アキトUと比べる
と音が上ずって中身がスカスカな感じに聴こえる。

この時のリンジャパンのF氏の口元が緩んだ表情も忘れられな
い。そこでF氏に

 全然違うじゃないですか! こんなにいいアームなのに
 なんでもっとアピールしないんですか?

と訊くと

 日本ではSMEやロングアームに関心が集まっていて、
 リンはターンテーブルというイメージが強くアームを
 単独で購入する方がいない。

ということらしい。

確かにリンマジックLP12を使っているからアキトUもグレ
ードアップの対象になるが、トーレンスに取り付けようとは思
わないし、ガラードやその他のプレーヤーに取り付けられた話
も聞いた事がない。

しかし、一度聴いてその音を知ってしまったら、買いたいよ病
が疼きだした。

奥さんに

 何もいわず、18万くれ!

と強気で交渉したのだが、奥さんのほかに二人ママ友がいて、

 18万なら二ヶ月分の生活費だ。いや、三ヶ月分だ。
 それなら冷蔵庫を買いたいわ〜。

などと外野の猛反発にあって、敢え無く撃沈。

リンマジックLP12からグレードアップする手順は電源から
かなと思っていたので、アームを先にしていいのか悩ましいが
軍資金が貯まるまで時間は十二分にあるので、それまではバク
のように夢を食べて過ごしてみようと思う。


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posted by メタボパパ at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | プレーヤー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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