2010年03月02日

フルトヴェングラー/ベルリン・フィルの運命


フルトヴェングラーの「運命」は、10種類以上も録音されてい
て、様々なレーベルから発売されている。再発盤を含めたら、
一体何種類集まるのだろう。

全てを集めたわけではないが、一通り聴いてみないことには気
が済まない時期があって、結構集めて聴いたが結局は定評のあ
る2種類に集約された。

一枚は英HMV盤(ALP1195)で、これは以前紹介した。

今回は、もう一枚の独グラモフォン盤について。

LPM18784.jpg
独グラモフォン LPM18724

本盤はグワッと量感が豊かで、力強い低音に支えられた音と起
伏の激しさが表に表れた演奏で魅力なのだが、このグワッと来
る低音が同じレコード番号でも音がかなり違う。

レーベルデザインも微妙に異なり、何枚買ったか定かでないが、
少なくとも3種類はある。

@フラット、重量盤
LPM18724-L1.jpg

このデザインを一番最初に手に入れ、音は良かったのだが、
最初のレコードはジャッジャッジーとノイズの大きな箇所が
あって、盤質のいいものを探したのがことの始まり。
紹介する3つのデザインの中では最も迫力があっていい。

Aフラット、重量盤
LPM18724-L2.jpg

チューリップの花束の両下に Historiche Aufnahme の文字
がつく。
@と比べてしまうと中低音の量感が痩せてしまい迫力がない。
(@と比べるとですよ念のため)

BGG、通常盤
LPM18724-L3.jpg

@やAに比べ、作曲家名や曲名の文字がやや上にくる。
中低音の量感はさらに痩せてしまう。本盤は2ndジャケ。

以上各レーベルデザインを複数枚聴き比べた結果、@の音が最
も良いと思っている。とはいえ、国内盤に比べればBでも十分
迫力があるんですけど。


何枚も同じレコードを聴き比べて、どのレコードが音がいいと
かやっているのを奥さんに見られたときに

 あんた、病気? どっかおかしいんじゃない。
 同じレコードなんだから、何にも変わんないって。

と言われた。

自分としてはフツーだと思っていたのですが、普通の人の感覚
では、そういうことは気にもしないそうで、これはキ印な行為
なのだそうです。

みなさんはこの行為、普通ですか? 

それともキ印だと思いますか?

この気持ち、分かる、分かると仰ってくださる方がいらっしゃ
ればうれしいです。
posted by メタボパパ at 08:30| Comment(2) | TrackBack(0) | レコード紹介:A〜D | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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