2010年03月25日

記憶にないレコード〜チョン・キョン=ファ/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲

 
先日のレコード整理で同じレコードが何枚か出てきた。

それがこのレコード

SXL6573j.jpg  SXL6573.jpg
チョン・キョン=ファ/ケンペ/ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲
第1番  英デッカ SXL6573

ブルッフは3曲のヴァイオリン協奏曲を発表しているそうだが、
私が知っているのはこの第1番のみ。

甘美な旋律とエネルギッシュなこの曲は名演が多いが、ケンペ
の磐石なサポートの下、チョン・キョン=ファの気迫の溢れる
演奏の旧録が一番好きだ。

英デッカは70年代になってもきわめて高水準のレコードを製作し
ナローバンドでもワイドバンドと同様に音がいい。

ナローバンドの中には英プレスと蘭プレスがあり、ナローバンド
の後半から蘭プレスになるのだが、何番から蘭プレスになるのか
を知らない。

英プレスと蘭プレス(再発盤)の音を比べて、音が同じなら気に
ならないのだが、中域のふくよかさが違い、弦の美しさが異なる
ので、ここも何番から変わるのか知りたいところ。

さて、チョン・キョン=ファ/ケンペ/ブルッフ:ヴァイオリン
協奏曲第1番も英プレスと蘭プレスがあり、この音質を比較する
ために購入したのは覚えていて、一軍には英プレスの1枚しか置
いていないので、三軍に蘭プレスがあるのは分かるが、他にも英
プレスがあったのは意外だった。

購入した記憶もない。きっと英プレスの中でも音が違うのでは?
と思い英プレスの聴き比べをし、英プレス内では音の差が分から
なかったのでそのままレコード棚にしまったのだと思う。

これではとても愛聴盤とは呼べませんよね。


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2010年03月24日

ノイシュヴァンシュタイン城〜H・シュタイン/ワーグナー:ローエングリン

 
ドイツ・オーストリア〜ロマンチック街道の旅〜というツアー
に新婚旅行で行った。もう十数年前のクリスマスの話だ。

クラシック好きの私は当然、ベートーヴェン、モーツァルト等
にゆかりのある地に行きたかったからなのだが、ロマンチック
街道といえば”ノイシュヴァンシュタイン城”がメインイベン
トだと思っていた。

ドイツに着き、移動のバスの中で添乗員さんが色々説明をして
くれ、ワーグナーとルートヴィヒ二世の関係やローエングリン、
ノイシュヴァンシュタイン城の話題になり、最後に

 まっ、このツアーではノイシュヴァンシュタイン城には
 行きませんけど。

といったので、ビックリして思わず

 えー! 行かないの!

と叫んでしまい、みんなの注目を浴びてしまった。

そして、奥さんに

 知らなかったの? 
 多分それ知らない人、このバスの中であなただけだよ。
 クリスマス・シーズンに行けると思ってたの?

と止めを刺された。

 だって、よくある写真は雪景色じゃん!

と反論したものの、

 それは観光用の写真で、普通はそこにいけないから。

というので

 ロマンチック街道でノイシュヴァンシュタイン城がない
 なんて、クリープを入れないコーヒーみたいなもんじゃん!

と再び反論したら、

 あんたコーヒーはブラックでしょ!

と言い返されたので

 じゃあ、トイレに入ったら便器がなかったみたいなもんだ! 

と言ったら

 行く前にちゃんと読まないからそうなるんだよ。

と呆れられた。

お説ごもっともなのですが、だからといって遠山の金さんのよ
うに「これにて、一件落着」とも、バカボンのパパのように、
「これでイイのだ」とはならず、しばらく一人寂しく落ち込ん
でしまった。

このジャケットの写真がまさにそのイメージ

SXL6656j.jpg  SXL6656.jpg
ホルスト・シュタイン/ワーグナー:前奏曲集
英デッカ SXL6656

しかも、このレコードにはローエングリン第三幕の前奏曲が入
っていて、結婚式で有名なあの曲が流れるので、ジャケットを
見ても、曲を聴いてもちょっと悲しかった新婚旅行をどうして
も思い出してしまう。

ワグネリアンではないので、全曲を通して聴くのはしんどいと
しても、本盤のような序曲や前奏曲集なら頻繁に引っ張り出し
ては聴いている。

H.シュタインの指揮はテンポがゆったりすぎで、やや間延び
した感があるのが残念だが、逆にワグネリアンの方々からは、
受け入れられるかも知れない。

もう少し推進力を感じる指揮が好みだが、ウィーンpo.独特の
しなやかな高弦は艶があって美しく、録音もいい。


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2010年03月23日

不調に終わったタンノイオートグラフ

 
今回のオートグラフのひとときは不調に終わった。

ここしばらく好調だったのに、急に音量が小さくなったり、音
が途切れたりと音質以前の問題だった。

タンノイオートグラフが我が家に来てからすでに20年以上にな
り、いまだに惹かれ続けている。

 もっと強い音を! 

と、たまに思うこともあるが、結局は

 まっいいか! 

と、なってしまう。

タンノイオートグラフがオートグラフと呼ばれる所以は、オー
トグラフのネームプレートにガイ.R.ファウンテンと署名が刻
まれているからで、まさに故人の逸品といえよう。

AU4.jpg
タンノイオートグラフのネームプレート

ゴールドに輝くプレートがよくぞここまで黒ずんだと思うし、
それだけに長い歴史を感じる。

私自身、大好きなスピーカーだが、世評は実力以上に過大評価
されている感があり、オリジナル箱で700万とも言われると、と
ても払えないし、払う気にもならない。

よくよく考えると、今、自分の欲しいオーディオ装置って、聞
かれたらすぐに出てこない。(リンのグレードアップは別とし
て、新規に買うとしたら)

高価なオーディオ装置はとても買えないけども、

 何が何でも買いたい!

という本気にさせる何かが欠けているような気がする。

昔だってお金は持っていなかったが、欲しいものはいっぱいあ
ったし、今でも欲しいレコードはまだまだ沢山ある。

オーディオに関して自分の情熱が薄れているのだろうか?


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